久しぶりに見たラブストーリー『ライアー×ライアー』の評価はいかに?

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『ライアー×ライアー』のあらすじ

少女漫画が原作のラブストーリーです。

主人公の湊と透は同い年の大学生で、両親の再婚により義理の兄弟になりました。ある日湊が友人の勧めで女子高生のギャルの格好をしていたところ、透と偶然会ってしまいました。茶化されるのを恐れた湊は、自分は女子高生の『みな』であると咄嗟に嘘をついてしまいます。その嘘に騙された透は、みなのことを好きになり猛烈なアタックを始めるのでした。

元々の2人の関係性として、再婚前の幼いころは2人とも仲が良かったのですが、義理の兄弟になってからは2人の関係はギクシャクしていました。というのも、中高生の頃には透の女遊びが激しく、義理の姉である湊は女子から反感を買うことがしばしばあり、透のことを疎ましく思っていました。

そんな透の女癖の悪さを矯正するためにも、湊は『みな』として付き合い、透の女性関係を清算させようとするのでした。しかし、すぐに別れるつもりでいた湊ですが、透に情が芽生えてしまい中々別れられずに2人の思い出が増えていくのでした。湊として透と仲良くなりたいけどうまく行かず、『みな』と『湊』と『透』という三角関係が生まれてしまいます。その後、透の本心が明らかになり、物語はクライマックスを迎えます。

 

『ライアー×ライアー』の印象に残ったシーン

ラストの動物園でのシーンがとてもよかったです。

幼いころ両親と行った動物園。ペンギンの水槽の前で2人で手を繋いでいたのですが、大人になった2人がまたその動物園のペンギンの水槽の前で手を繋いで歩き出すシーンが素敵でした。

歩き出した2人の背中が映されながらSixTONESの「僕が僕じゃないみたいだ」が流れます。歌詞が、映画中の透の気持ちを代弁しているようですごく物語にぴったりでした。

『ライアー×ライアー』の映画を見た後に原作の漫画を読んでみた

映画館で見たお話がとても面白かったので、原作はどんな感じなんだろうと思い、漫画をレンタルして読んでみることにしました。

漫画本を手に取ってみて、全体的にラフな絵で描かれているなという印象ではありましたが、ストーリーは映画以上に楽しめるのではないかと思います。まず、湊の感情の描写が多く、感性豊かで優しい人なところがとても良く伝わってきます。そして対照的に透は、感情をあまり表に出さず、だけど湊の事を大事に思っているのが伝わってくる人柄でした。

映画では描かれていませんでしたが、透が湊と同じサークルに入り、サークルの人たちとの人間関係を深めていくところや、湊と透が思いを通じ合わせてからのお話もしっかりと描かれていて、将来の事、人間関係の事、できるなら映画だけで終わらずに連続ドラマにして映像として見てみたいと思うほどの充実したストーリーでした。

『ライアー×ライアー』はこんな人におすすめ

王道のキラキラなラブストーリーが苦手という人でも楽しめる作品だと思います。

私も少女漫画を映画化した作品は、あまり好きではなくてほとんど見ることはないのですが、この作品はストーリー展開も楽しめるので、普段こういった作品をあまり見ないという方にもおすすめしたいです。

映画『ライアー×ライアー』まとめ

原作を知っていても知らなくても楽しめる映画だと思います。実際私は原作を見ずに映画館へ行きましたが、その後原作を読んでみて、原作を読んでから映画を見ても楽しめただろうなと思います。

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